TOPICS

【2023/5/1】「世界の廃止措置データベース」を更新しました。
       ドイツの3基が2023年4月15日に閉鎖してドイツの脱原子力政策が
       完結しました。 これにより発電炉の閉鎖基数はドイツで36基、
       世界総数で212基になりました。
【2023/4/20-21】令和5年度第1回研究会「2日間ゼミ」を開催しました。
       廃止措置の全体像把握と基礎固めを主眼に構成された講義9本と質疑応答、
       自由闊達に議論するグループ討論を中心に進められました。
       グループ討論では、会場参加者、オンライン参加者それぞれがグループに
       分かれて活発な議論が行われました。今後の活動への期待や要望が
       数多く出されました。
【2023/04/1】令和5年度の研究会活動がスタートしました。 講義、講演、
       グループ討議、演習、見学会、分科会・チーム活動を通して、廃止措置の
       人材育成と人的交流を進めていきます。
【2023/4/1】「世界の廃止措置データベース」を更新しました。
       台湾の國聖2号炉(BWR98.5万kw)が2023年3月15日に閉鎖しました。
       これにより発電炉の閉鎖基数は台湾で4基、世界総数で209基に
       なりました。
【2023/3/17】令和4年度第11回研究会(最終回)を開催しました。
       会員による演習の成果発表が6つのグループから行われました。
       多様なテーマについて、会場とオンライン双方で活発な質疑が
       交わされました。研究会主査会からの1年間の活動総括、柳原敏会長の
       メッセージで令和4年度の活動が締め括られました。
【2023/3/1】「世界の廃止措置データベース」を更新しました。
       米国のラクロス(BWR 5.5万kw)の廃止措置が2023年2月24日に
       完了しました。 世界で19基目の廃止措置終了になります。
【2023/2/17】令和4年度第10回研究会を開催しました。       
       「福島第一廃炉の課題」をテーマにパネルディスカッションと
       グループ 討議を行い、多様な視点から課題が摘出され対応策が
       議論されました。また、今年度の演習活動の成果発表が二つのグループ
       から行われ成果の共有ができました。
【2023/2/1】「世界の廃止措置データベース」を更新しました。
       ベルギーのチアンジュ2号(PWR105.5万kw)が2023年1月31日に
       閉鎖されました。 これにより発電炉の閉鎖基数はベルギー3基、
       世界総数で208基になりました。
【2023/1/20】令和4年度第9回研究会を開催しました。
       「関西電力における円滑な廃止措置に向けた取組みの現状と今後」の
       講義・質疑、その後の活発なグループ討論で、通常炉廃止措置の
       具体的な内容を学びました。同時に、廃止措置を円滑に進めて
       いくための課題が認識されました。
【2022/12/16】令和4年度第8回研究会を開催しました。
       廃止措置と一体的に進める必要がある廃棄物処理について、
       講義「低レベル放射性廃棄物処分の現状と課題」と講演
       「廃棄体の現状と今後」を聴講しグループ討議・質疑を行いました。
       相互に関係するテーマを連続して学ぶことで良く理解することが
       出来ました。
【2022/11/14】令和4年度第7回研究会を開催しました。
       講師から「福島第一における廃炉・汚染水対策の現状と課題」
       について説明を受けました。その後の質疑応答とグループ討論を通して、
       多くの課題を持つ複合的な廃炉プロジェクトの進捗状況と
       課題克服への取組みを理解することが出来ました。
【2022/11/1】「世界の廃止措置データベース」を更新しました。
       ベルギーのドール3号炉(PWR105.6万kw)が2022年9月23日に
       閉鎖されました。 これにより発電炉の閉鎖基数はベルギー2基、
       世界総数で207基になりました。
【2022/10/20-21】令和4年度見学会(第2回目)を実施しました。
        福島第一原子力発電所と中間貯蔵施設を訪問しました。
       百聞は一見に如かず、両プロジェクトの進捗を実際に見て説明を
       受けることができ参加者一同理解を深めてきました。
【2022/9/16】令和4年度第6回研究会を開催しました。
       講師から福島県内の除染土壌等を受け入れて中間貯蔵する事業の
       進捗状況と今後の技術開発について、具体的なデータを含めて
       説明を受けました。その後のグループ討論と講師との意見交換を
       通して、本事業の意義や今後の取組みについて理解を深めました。
【2022/8/25】令和4年度見学会(第1回目)を実施しました。 日本原燃(株)の
       六ケ所原燃PRセンターと低レベル放射性廃棄物埋設センターを訪問
       しました。百聞は一見に如かず、低レベル放射性廃棄物埋設事業の進捗を
       実際に見て説明を受けることができ参加者一同理解を深めてきました。
【2022/8/5】令和4年度第5回研究会を開催しました。
       講師からフランスを始め欧米における廃止措置・廃棄物処分の現状と
       上手く進めるためのポイントについて、具体的な事例も含め説明を
       受けました。その後のグループ討論と講師との意見交換を通して、
       現状に留まらずグローバルな発想で取り組んでいくことが重要で
       あることを学びました
【2022/8/1】「世界の廃止措置データベース」を更新しました。
       英国のヒンクレーポイントBの1号炉(GCR65.5万kw)と2号炉
       (GCR65.5万kw)が、 それぞれ2022年8月1日、7月6日に閉鎖
       されました。 これにより発電炉の閉鎖基数は英国36基、世界総数で
       206基になりました。
【2022/7/15】令和4年度第4回研究会を開催しました。
       講師から通常炉の廃止措置を効率的かつ円滑に実施・完遂する上での
       課題及び国の取組みの説明を受けました。
       その後グループ討議及び講師との意見交換が活発に行われました。
【2022/6/17】令和4年度第3回研究会を開催しました。
       講師から廃止措置の費用について、見積もり方法、見積額、
       資金確保策の説明を受け、その後グループ討議で意見交換を行いました。
       円滑に廃止措置を進めるためには廃止措置費用を確実に
       確保しておくことが重要であることを理解できました。
【2022/6/1】「世界の廃止措置データベース」を更新しました。
       2022年5月20日に米国のパリセード (PWR85.0万kW)が閉鎖されました。
       これにより発電炉の閉鎖基数は米国41基、世界総数で204基になりました。
【2022/5/20】令和4年度第2回研究会を開催しました。
       講師から「廃止措置の計画・準備・法手続き」について技術と経験・
       教訓を交えた説明を受け、その後グループ討議で意見交換を行いました。
       円滑に廃止措置を進めるための準備段階における重要ポイントと我が国の
       課題について学ぶことができました。
【2022/4/21-22】令和4年度第1回研究会「2日間ゼミ」を開催しました。
       廃止措置の全体像把握と基礎固めを主眼に構成された講義8本と質疑応答、
       自由闊達に議論するグループ討論を中心に進められました。
       グループ討論では、会場参加者、オンライン参加者それぞれがグループに
       分かれて活発な議論が展開されました。
       今後の活動への期待や要望が数多く出されました。
【2022/4/1】令和4年度の研究会活動がスタートしました。
       講義、講演、グループ討議、演習、見学会、分科会・チーム活動を通して、
       廃止措置の人材育成と人的交流を進めていきます。

TOPICS

  • 【2019/10/28】台湾・原子力情報センター(NIC)とANDESとの協力に関する覚書を締結
  •        しました(台北)。

 

   ふげん見学会
    2023.4.20 オリエンテーション     2014.10.22 ふげん見学会

合宿ゼミ/グループ討論   定例研究会/新会員紹介
    2016.4.14 合宿ゼミ/グループ討論   2016.5.13 定例研究会/新会員紹介
新規会員募集開始

世界の廃止措置データベース

世界の廃止措置データベース
2023/05/01:DBを更新しました。

デコミッショニングとは

デコミッショニング(廃止措置)とは、法的には、役割を終えた原子力施設からそこに課せられている安全規制を解除することを言います。技術的には、施設から放射能を除去し、機器設備や建物の解体撤去、放射性廃棄物の安全な処理・処分等により、施設又は土地を再利用できるようにすることを指します。

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「デコミハンドブック日本語版」

デコミハンドブック日本語版

米国機械学会(ASME)発行による”The Decommissioning Handbook"2004の日本語版。研究活動の一環として全文を訳出し、出版しました。

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